よい眠りのために布団の中の温度が33度、湿度55%が快適とされています
この数字に近づくような寝具選び心がけましょう
掛け布団
・保温性
寝ている間体温は低下している状態なので、保温力があり体を温かく包み込んでくれることが重要です
・通気性
寝ている間身体から汗が発散されるので、水分(湿気)が布団内部にこもりムレ感を感じて寝返りが多くなったり、布団を蹴飛ばしたりしてしまうものは快眠の妨げになります
・フィット性
フィット性があるほど隙間ができにくく保温性があがります
暖かさに重さはあまり関係なく、重い掛け布団は心臓や血流を圧迫して血圧を上げる原因にもなり、寝返りもしずらくなるので避けたほうがよいでしょう
敷き布団
・保温性
保温性は掛け布団だけでなく、敷き布団も重要なので掛け・敷きバランスのとれた保湿性のものを選びましょう
・通気性
人は寝ている間にコップ1枚程の汗をかいて湿気として放出するで、敷き布団は掛け布団よりもさらに湿気ををしっかりと吸収・放出するものを選びましょう
・支持性
立っている状態のまま横になる形が理想です
身体は部位によって重さが違うので
(身体全体100%=頭部8%+胸部33%+腰部44%+足15%)
この沈み込みを考慮して、体を水平に保つものが理想です
・ベッドの場合
ベッドの場合も布団を敷いた方が眠りの環境としてはおすすめ
マットレスに薄いパットやシーツだけでは保温力や吸湿性が低く身体の各体重をバランスよく支えるのは難しいのでベッドマットレスの上に薄手な敷き布団を1枚敷くと支持性・保湿性が向上します
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