人は体温が下がると、脳から眠気を促すメラトニンが分泌されることで眠けを感じます
しかし寝る直前にお風呂に入ると体と脳の温度が上がってしまい、メラトニンが分泌されにくくなります
すると寝つきも悪くなり、睡眠中に分泌されるべき重要な成長ホルモンも出にくくなります
良い睡眠のためのお風呂の入り方は、寝る3時間前くらいにシャワーだけでなく湯船につかって体温を上げ、体温が下がってきたところで寝るのがコツです
ぬるめのお湯( 夏場は38度、冬場は40度程度 )に10〜15分くらいちょっと長めにつかると緊張がほぐれ、血管が拡張して老廃物も除去されやすくなるので精神的にも肉体的にも効果的です